あなたの答え探しに寄り添う
心のもつれを紐解く
死別カウンセラー 石本 裕水香(ゆみか)です。
春になりましたね。
季節が変わったので、思い切ってクローゼットの整理をしました。
私は整理整頓が苦手です。面倒くさいのと時間がないことを言い訳にして、クローゼットの整理はいつも後回しにしていました。
あらためてクローゼットの中の洋服を見ると、ごちゃごちゃしていました。
着る服よりも着ない服の方が多いのにびっくりです。
処分した服の代表は
- 茶色のコート
- 黒と白のヒョウ柄のワンピース
- オレンジ色とこげ茶のボーダーのセーター
2年前に買ったバーゲンで買った茶色のコートはすぐに飽きてしまい、今年の冬は一度も着ませんでした。
黒と白のヒョウ柄のワンピースは終活を始めた母からもらいました。デザインが80年代で、その時代特有のいかつい肩パッドがついています。母からもらった大切なワンピースですが、このワンピースを着て出かける勇気は私にはありません。
オレンジとこげ茶のボーダーのセーターはお店で目立ったので衝動買いでした。ただ、色のインパクトが強すぎて飽きてしまいました。家で普段着用に着るのにも抵抗があり、ほとんど着ませんでした。
その他、お土産でいただいたチャイナ服はシルク素材で高価な物でしたが、私にはサイズが小さすぎました。これもクローゼットの肥やしになっていました。
着ない服を取り除くとクローゼットのスペースが空きました。すっきりしました。
これからクローゼットには夏服に入れ替える予定です。
気分が明るくなる淡い色の洋服を選んで買い足すつもりです。
気がつくと、私たちの心の中も不要な服を次から次へと押し込んだままのクローゼットのようになっていることがありますね。心の整理の方法もクローゼットの整理と似ています。
まず、心を開いて、手放すべき感情と残す感情を選びましょう。
あなたの心を重たくしている感情は何でしょうか。
- 傷ついたこと
- 悲しかったこと
- つらかったこと
- 悔しかったこと
- 残念だったこと
- 腹立たしかったこと
あなたがこれから新しい生活をスタートするために
障害となる感情は
もう手放してもよいのではないでしょうか。
自分の感情に向き合う作業はつらいものですが、不要となったつらい感情を認識して手放すことによって心の回復は進みます。
大切な記憶を選んで残しませんか。
- 楽しかったこと
- 幸せだったこと
もし心の整理でお手伝いが必要な時はお声をおかけください。
あなたを心から応援しています。
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