死別カウンセラー
石本 裕水香(ゆみか)
1965年、千葉県千葉市生まれです。子供時代、転勤の多い営業の父の仕事の都合で、千葉県千葉市、東京都北区、埼玉県さいたま市、兵庫県西宮市、静岡県静岡市と住まいを転々として育ちました。子供時代、集団行動が苦手で一人で本を読んだり、山を眺めるのが好きでした。
24歳で渡米し、アメリカ、ミネソタ州の語学学校、専門学校、ミシガンの州立大学で学びました。留学中に日本人と結婚し、息子を授かりました。アメリカに14年、カナダで2年暮らした後、40歳で日本に帰国しました。
日本に帰国後、中学時代の陰湿ないじめが原因で引きこもりになった一人息子を自死で失い、ショックから立ち直るために様々な試行錯誤を繰り返しました。心の整理のために死別の悲しみやカウンセリング方法を学び、心のもつれを紐解くメソッドとしてお伝えすることにしました。
愛する人を失った悲しみは一夜にして癒えることはありません。大切な人の思い出や、自分の気持ちを正直に語ることは悲しみを癒すのに役立ちます。私のメソッドはヒアリングから始まり、最終的には生きる希望が見つかるという体系的なプログラムとなっています。
もしかすると、あなたも私と同じように大切な人を亡くされた後、たくさんの「何故」という問いが出ているのかもしれません。
自分を責めたり、死別の苦しみは大切な人を守ってあげられなかった自分への罰ではないかと自責の念に苦しんでいられる方も多いと思います。一人ぼっちで答えを探すのはつらいものがあります。
私と一緒に答えを探して、新しい生き方を見つける旅に出ませんか?
死別の悲しみや苦しみを避けて通ることはできませんが、私の経験から少しでも苦しみを軽減し、大切な思い出だけをしっかり残すようにサポートさせていただければと思います。